久保建英の2023年現在の年俸が凄い!?年俸推移と市場価値を調査していきます

サッカー

最近はラ・リーガ年間最終選手に選ばれ、日本にも留まらず海外でも大注目の久保建英選手。

試合結果だけでなく、日々の動向にも大きな注目を集めている久保建英選手。

特に、移籍の話となると凄く盛り上がりますよね!

そうなると気になるのは年俸や移籍金。

そこで、今回は久保建英選手の年俸や移籍金を見ていきましょう。

久保建英現在の年俸は?

現在若干22歳で世界最高峰のスペインラ・リーガで年間最優秀選手に選出された久保建英選手。

そんな久保建英選手の現在の年俸は199万560ユーロ。日本円で約2億9000万円という金額を貰っています。

22歳でスペインの年間最終選手にも選出され今後が楽しみすぎる選手です。

そんな久保建英選手は今までどのような年俸だったのでしょうか?見ていきましょう!

久保建英の年俸推移は?

シーズン 所属クラブ 年俸
2017 FC東京 700万円
2018 FC東京 700万円
(→横浜F・マリノス)
2019 FC東京 700万円
2019-2020 レアル・マドリード 102万5440ユーロ
(→マジョルカ) (約1億5000万円)
2020-2021 レアル・マドリード 211万1200ユーロ
(→ビジャレアル) (約3億500万円)
(→ヘタフェ)
2021-2022 レアル・マドリード 199万560ユーロ
(→マジョルカ) (約2億9000万円)
2022-2023 レアル・ソシエダ 199万560ユーロ
(約2億9000万円)

一般的なルーキーの初年度は300万円で契約されるというものがほとんどなのに対して、久保建英選手は700万円という高額な金額で契約をしていてこのころから久保建英選手への期待度がわかりますね!

さらに、2020年にはあのビッククラブ、レアルマドリードに移籍に年俸約1億5000万円という金額にアップしているのがわかります。

続いては各クラブでの年俸はどのようだったのか見ていきましょう!

FC東京&横浜F・マリノス

久保建英選手はFC東京と横浜F・マリノスでの年俸について以下のような推移を辿りました。

2017年: 700万円 2018年: 700万円 2019年: 700万円

これらのシーズンにおいて、久保建英選手の年俸は変わっていませんでした。しかし、久保建英選手の若さを考慮すると、この金額はスーパールーキーだったといえますね。

久保建英選手は2017年11月1日にプロ契約を結びました。16歳5か月22日でのプロ契約は、Jリーグ史上3番目という記録でした。彼は注目を浴びており、プロ契約の際には大きな注目を集めました。

J3のFC東京U23で24試合に出場した経験もあり、彼はA契約(年俸の上限がない契約)を締結しました。初めてA契約を結ぶ場合、年俸は上限の700万円に制限されますので、久保建英選手の年俸も700万円となりました。

2018年、彼は出場機会を求めて横浜F・マリノスにレンタル移籍し、J1リーグで初ゴールを決めるなど経験を積みました。

その後、久保建英選手は成長し、FC東京に復帰しました。彼はチームの攻撃をけん引する存在となりました。

そして、18歳になった久保建英選手はスペインの名門レアル・マドリードへの移籍を果たしました。バルセロナからもオファーがありましたが、バルセロナBでのスタートという条件であったため、彼はライバルチームであるレアル・マドリードへの移籍を選びました。

マジョルカ

久保建英は、スペインのクラブであるマジョルカでプレーしました。

彼の年俸は、2019-2020シーズンにおいては約1億5000万円(102万5440ユーロ)で、週給は約285万円(1万9720ユーロ)でした。この金額は、彼がレアル・マドリードと契約した際の金額と同様でした。

久保建英はシーズン序盤には出場機会が少なく、思うような活躍を見せることができませんでした。しかし、後半になると久保建英は自らの存在感を表しチームの主力選手として活躍しました。

残念ながら、マジョルカは降格してしまいましたが、久保建英はまずまずの結果を残し、素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

特に、久保建英がマジョルカでのプレーで見せたハイライトシーンは素晴らしかったです。

彼は8つのゴールとアシストを記録し、スペイン1部リーグでの1シーズン目ということを考えれば非常に良い成績と言えるでしょう。

ビジャレアル

ビジャレアルでの久保建英選手の年俸は以下の通りでした。2020-2021シーズンでは、年俸は211万1200ユーロ(約3億500万円)で、週給は4万600ユーロ(約590万円)でした(1ユーロ=144.49円で計算)。

この年俸の高さから、彼は3億円プレーヤーとして注目を浴びました。

久保建英選手は強豪クラブであるビジャレアルに加入し、期待されましたが、思うような活躍はできませんでした。ヨーロッパリーグでは出場機会がありましたが、リーグ戦では交代出場が主でした。

彼のレベルが足りなかったことや監督の戦術に合わなかったことが原因だったようです。

ビジャレアルはヨーロッパリーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、激戦の末に優勝を果たしました。

その瞬間、もし久保建英がチームにいたらどうだったのか、という「たら・れば」の想像が頭をよぎりました。

久保建英は当時、ウナイ・エメリ監督の強い要望でマジョルカからビジャレアルに移籍しました。

プレシーズンでは攻撃的なポジションをこなし、チームに独自のリズムをもたらす役割を果たしました。

しかし、シーズンが始まると国内リーグではスーパーサブとしての起用が主となり、ヨーロッパリーグでの出場が主となってしまいました。

エメリ監督は久保建英に対して「プレーの強度や守備で成熟する必要がある」と指摘しました。

しかし、当時の久保建英は貴重なバックアッパーとして活躍しており、実際に国内リーグの第13節まで全試合に出場し、ヨーロッパリーグのグループリーグ全試合に先発出場し、チームの突破に貢献していました。

彼は19歳の新人選手として、すばらしい結果ですね!

ヘタフェ

ヘタフェでの久保建英選手の年俸は、2020-2021シーズンにおいて約3億500万円(211万1200ユーロ)で、週給は約590万円(4万600ユーロ)でした。

彼はシーズン途中の移籍であったため、年俸は変わらなかったようです。

彼のヘタフェでのレンタル料は約1億5500万円(125万ユーロ)でした。

久保建英選手は出場機会を求めてヘタフェにレンタル移籍しましたが、周囲の予想通り、ヘタフェの戦術に合わずあまり試合に関われないシーズンでした。

チームも残留争いに巻き込まれ、彼はベンチで過ごす日々が増えていきました。多くの人々が心配していたことが現実となりました。

しかし、シーズン終盤の第37節のレバンテ戦で彼は待望の初得点を挙げ、チームの1部残留に大きく貢献しました。

そのゴールはほんとうに素晴らしいゴールでした。

久保建英選手をとって理解してくれるクラブに移籍してほしいですよね。

彼は2021年1月8日にビジャレアルとの契約を破棄し、17位で残留争いをしていたヘタフェへシーズン終了までの期限付き移籍が発表されました。

彼はヘタフェでの新天地デビュー戦で2得点に絡む活躍を見せ、敵地での逆転勝利に貢献しました。その後もスタメン起用されることもありましたが、結果を残すことはできなかったよです。

最終的にヘタフェでは1ゴール1アシストを記録し、スタメン出場は8試合、途中出場は10試合、出番がなかった試合は4試合でした。

マジョルカ

久保建英選手は、マジョルカでの年俸として2021-2022シーズンにおいて約2億9000万円(199万560ユーロ)です。

週給は約550万円(3万8280ユーロ)でした。

彼は環境や条件が整っており、良い状況で2021-2022シーズンを迎えました。

しかし、残念ながら久保建英選手は思うような活躍ができませんでした。

チームは1部リーグに残留することに成功しましたが、久保建英選手にとっては非常に悔しいシーズンだったとインタビューで明らかにしています。

久保建英選手は自身は期待されるプレースタイルや能力を存分に発揮することができず、自己のパフォーマンスに不満を抱えたシーズンだったようですね。

レアルソシエダ

久保建英選手のレアル・ソシエダでの年俸は、2022-2023シーズンにおいて約2億9000万円(199万560ユーロ)で、週給は約550万円(3万8280ユーロ)です。彼は2027年までの契約で完全移籍し、レアル・マドリードは50%の保有権を保持しているのです。

そのため、彼の活躍次第では将来的にレアル・マドリードへの復帰もあり得るかもしれません。

久保建英選手は望むクラブへの移籍を果たし、ファンたちは彼の素晴らしいパフォーマンスを信じています。

彼は移籍後の8月14日に行われたカディスCF戦で初ゴールを決めるなど、すぐにチームにフィットしました。

さらに、彼は2023年1月のビルバオ戦ではPKを奪取し、MOMに選ばれるなどの活躍を見せました。

21節では2得点に絡み、2試合連続でMOMに輝き、乾貴士以来日本人二人目となるラ・リーガ通算二桁得点も達成しました。

さらに、古巣であるレアル・マドリード戦でもゴールを決めるなど、彼はシーズンを通じて活躍を続けました。リーグ戦では9ゴール4アシストとキャリアハイを記録し、チームの10シーズンぶりのUEFAチャンピオンズリーグ出場に大きく貢献しました。

その結果、彼はチームの年間最優秀選手にも選ばれ、さらには海外メディアによる年間ベストイレブンにも選出されるなど、飛躍のシーズンとなりました。

久保建英の市場価値は?

シーズン クラブ 金額
2019年12月 レアル・マドリード(→マジョルカ) 1500万ユーロ
(約18億円)
2019年7月 FC東京 200万ユーロ
(約2億4000万円)
2019年9月 レアル・マドリード(→マジョルカ) 1000万ユーロ
(約12億円)
2020年4月 レアル・マドリード(→マジョルカ) 1350万ユーロ
(約17億円)
2020年7月 レアル・マドリード 3000万ユーロ
(約37億円)
2021年12月 マジョルカ 1000万ユーロ
(約13億円)
2021年1月 レアル・マドリード(→ビジャレアル) 2000万ユーロ
(約25億円)
2021年6月 ヘタフェ 1500万ユーロ
(約19億5000万円)
2022年11月 レアル・ソシエダ 1200万ユーロ
(約17億円)
2022年7月 マジョルカ 750万ユーロ
(約10億円)

久保建英選手の市場価値は、久場建英選手の活躍により大きく金額が上がっていきました。

2019年にレアル・マドリードへの移籍が実現し、彼の市場価値は急速に上昇しました。当初は200万ユーロ(約2億4000万円)でFC東京に所属していた久保建英選手は、その後の移籍で急速に金額を上げました。

レアル・マドリードからマジョルカへの移籍後、彼の市場価値は1000万ユーロ(約12億円)から1500万ユーロ(約18億円)へと上がりました。

その後、ビジャレアル、ヘタフェを経て、久保建英選手はレアル・ソシエダに移籍しました。これにより、久保建英選手の市場価値は一気に跳ね上がることになります!

ビジャレアル在籍時には、久保建英選手の市場価値は最高の3000万ユーロ(約37億円)という金額にに達しましたが、その後は少し下がってしまいました。

しかし、レアル・ソシエダへの移籍により、彼の市場価値は徐々に上がってきています!

現在の市場価値は、トランスファーマーケット公式サイトによると900万ユーロ(約12億7000万円)とされています。

 

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